posted by Minako on 4月 15

先日、友人から頂いた雑誌を読んでいると、
とても心に残る記事がありました。

自然療法について書かれた記事です。

私達の身体は私達が食するものでつくられています。
当たり前のことですが、普段は忘れがち。

＜あなたたちの血や肉を作っているものは食べ物でしょう。まず、食べ物を変えなさい。手作りのものを食べる事からはじめるの。添加物だらけのものを食べていてはダメ。生の野菜も魚も肉も触らず、料理せず、お金で買った食事を食べていると、それは「物」を食べるのと一緒の感覚。どんどん人は傲慢になる。食べ物は、「物」ではなく「命」です。野菜や穀物、魚、肉の「命」をいただいて、私達は生かしてもらっている。それを自覚する事です。＞

確かに、この方の言うとおり。

「命」をいただいているという心で食事をすると、
食べ物の味が倍増して感じられる。
その命ある食べ物本来の味が心に伝わってくる。

ゆっくりと味わいながら、自分の身体の一部になってくれる
命に感謝しながら食事を楽しむ。

その命が自分の細胞１つ１つに栄養を与えてくれるのを
感じながら食事を楽しむ。

大切な事だと改めて感じた記事でした。